お友達と、写真部活動ができそうでウレシイ♪
(活動ったって、写真を楽しく撮りましょうね、ってだけですが)
赤い色が好きです。
この写真、思いのほか赤く撮れていて気に入っています。
(表参道にあるカフェ店内です)
いつもならボツな写真も、不思議と真四角写真だと捨てがたくなる。
photoshopで補正してしまわないで瞬間をそのまま、
ありのままっていうのもいいものだなぁ、と最近思うのです。
ありのまま。
あるがまま?
そういえば大学の時に取っていた講義で、面白い教授がいらして「写真は真実を写さない」というテーマで授業をなさったことがあり、例えば、上半身スーツの男性の写っている写真を見せ、
「この男性はパリッとした格好をしていますね。面接かなにかに行くのでしょうか」
と言い、次の写真を見せる。
同じ男性が、上半身スーツなのに下半身トランクスだけの下着姿で照れたように笑っている写真。
なるほど、と思いました。
多分教授は、写真というものが切り取られた空間であって、真実とはまたちょっと違うものだ、だから撮っているこちら側の演出が重要だったりして、そこにドラマがあるのだよ〜というような事をおっしゃりたかったように思う。(私の勝手な解釈だけど)
瞬間瞬間で自分が一番感じたことを上手く切り取って撮れる事ができたら、それは満足な写真になるんだろうな、と思う。(けど難しくてなかなかできない)
ちなみに…
その教授は「自動販売機」が好きらしくて、各地の多種多様な(笑)自動販売機の写真を撮りためていらっしゃった。本当に面白い先生でした。